哭声/コクソン-韓国映画感想
見た後も謎解きに頭フル回転を強いられる、オカルト・ゾンビ・トランス映画
原題:The Wailing
日本公開:2017年3月
監督:ナ・ホンジン
(『チェイサー』『哀しき獣』)
脚本:ナ・ホンジン
キャスト:
クァク・ドウォン(ジョング/警察官)
ファン・ジョンミン(イルグァン/祈祷師)
國村隼(謎の日本人)
チョン・ウヒ(目撃者の女)
あらすじ
森と湖に囲まれた自然豊かな田舎の村で、奇妙な連続殺人事件が起こる。
主人公である警察官・ジョングが現場に足を運ぶと、そこに居たのは「殺害された被害者かな?」と勘違いするほどゾンビみたいな姿になった加害者だった。
その後も同じような事件が発生したことで、ますますオカルト感と疑惑が深まっていく。
そんな中で浮上してきたのが、とある日本人の存在。
「あいつが来てからおかしくなった」「山でおむつ姿のまま鹿を食べてたんだ」などの証言があがる。そうこうしているうちに、今度は主人公の娘がこれまでの加害者と同じ症状を発症。娘を助けるために手を尽くして犯人を追いつめようとする。
予告編
★1/町山智浩の映画ムダ話聞いた?
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